2011年5月21日土曜日

松井、韓国討つ!盟友?朴智星と対?

 「国際親善試合、韓国-日本」(12日、ソウル)
 アルゼンチン戦で勝利を飾ったサッカー日本代表は9日、韓国戦に向け、さいたま市内で調整した。同戦で決勝点を決めたFW岡崎慎司(清水)が右ハムストリング筋膜炎、GK川島永嗣(リールス)は右内転筋肉離れ、MF本田拓也(清水)が右内転筋痛で、それぞれ離脱。GK川島に代わり、曽ケ端準(鹿島)が招集された。苦しい台所事情となったが、左ひざ痛のFW松井大輔(29)=トム=は強行帯同を志願。盟友?韓国MF朴智星(29)との対決に闘志を燃やした。
  ◇  ◇
 俺がやらなきゃ誰がやる!前日のアルゼンチン戦で決勝点を挙げたFW岡崎が、右ハムストリング筋膜炎を発症し、代表離脱。殊勲の右ウイングを失い、宿敵韓国との一戦を前に暗雲が立ち込める中、FW松井がレギュラー獲りに名乗りを上げた。左ひざ痛でアルゼンチン戦は欠場したが「痛みはあるけどね。でも韓国には行くよ。韓国が待ってるからね」と、強行帯同を志願した。
 絶対に負けられない理由がある。「前回、埼玉で負けてるんでね。次は勝たないといけない」‐。W杯直前の5月、埼玉スタジアムで韓国と対戦し、0‐2で敗れた。岡田監督の“進退伺事件”にまで発展した惨敗。京都時代の同僚で盟友のMF朴智星からは「日本は自分がいた時よりもレベルが下がったと思う」と、屈辱的なコメントまで吐かれた。やられっぱなしでは終われない。
 さらにはレギュラー争いへの危機感が、男を突き動
かす。アルゼンチン戦のスタメンで攻撃陣はFW森本、香川、本田圭、岡崎と全員が北京五輪世代となった。「そういう刺激が大事だし、僕もどうなるか分からない。年齢を重ねて、若い選手が出てくれば、そのままフェードアウトしていくかもしれない。でも僕は自分を貫いていくだけです」。時代の流れは感じている。それでも、簡単に世代交代をさせるつもりはない。
 この日は豪雨の中、練習試合には参加せず、主力組とランニングで調整した後、トレーナーとマンツーマンでボールを使った練習。「大丈夫。痛いとか言ってられないしね。毎日冷やしてはいるんで、(腫れが)ひいてくれるのを願ってる」。南アフリカで日本を16強へ導いた右サイド。日本の“トリックスター”がその存在感を示す。

【関連記事】
本田がフル出場1アシ、トムの松井に快勝
グルノーブル松井のトム期限付き移籍を発表
松井4年後W杯へロケット発進だ
グルノーブル松井、先発もチームは敗れる
グルノーブル松井、移籍難航ならJ復帰も


引用元:アトランティカ rmt

2011年5月10日火曜日

8割が「住み続けたい」 田辺市上屋敷の意識調査

 和歌山県田辺市の第三セクターまちづくり会社「南紀みらい」が同市上屋敷地区の全世帯を対象にした空き家や市街地に対する意識調査で、回答者の8割を超える住民が、地域に愛着や誇りを感じ、住み続けたいと感じていることが分かった。しかし、アンケートの回収率は26%にすぎず、住民の意識が正確に反映されているかどうかについては疑問が残っている。 信長 rmt

 子育て世帯の住み替えに家賃補助をする制度「街なか住み替え支援事業」の基礎資料づくりで、市から委託された南紀みらいが1月末、上屋敷地区の675世帯にアンケート用紙を配布、178世帯から回答があった。
 田辺の中心市街地に愛着や誇りを感じるかの問いでは、とても感じるが37%、少し感じるが44%、感じないが15%だった。
 自分のまちを MBT
自慢できるところは何かという問いでは、人情味があり近所付き合いの良さを挙げたのが29%、古い建物や町並みが残っているとの回答が23%、祭りや料理の伝統を挙げたのが13%だった。一方で特に誇れるものはないとしたのが20%あった。
 現住所に住み続けたいと思うかの問いで、ずっと住み続けたいが80%。その理由として買い物など日常生活が便利が22 Lineage rmt
%、生まれ育った所だからが15%だった。
 今後、どのようなまちになっていけば良いと思うかの問いでは、住宅地を基本に商業や観光などで活気も加わったまちを希望したのが56%に上った。静かに暮らせるまちが23%、住宅地としてよりも商業や観光で活気あふれるまちとしたのは13%だった。
 居住年数は、30?49年が22%、50年以上が40%で、30年以上
住み続けている住民が60%を超えた。市によると、上屋敷は高齢化が進んでいる地域で、昨年9月末で65歳以上の高齢化率は38%。市内全体の27%を大きく上回った。
 空き家の現地調査では、一戸建ての空き家が43戸、アパートの空き室を含めると57戸あった。しかし、アンケートでは地域内の「空き家」「借り手を探している空き家」「借り手を積極的に探して UGG
はいないが貸す意思はある」といった物件を知っていれば記入してほしいと聞いたところ、89%が無回答だった。近所であっても他人の家屋の情報を提供することには消極的だった。
 南紀みらいは今後、上屋敷以外の中心市街地でも順次、アンケートを行う。

【関連記事】
市街地住み替え促進へ 上屋敷で空き家調査 (2010年02月03日更新)

引用元:くろネコ RMT

2011年5月7日土曜日

人?あきた:着物リメーク 佐藤敏恵さん /秋?

 ◇楽しみながら生かす
 「死んだ母を思い出すわ」「昔、こういう着物があったね」。着物のリメーク作品が並ぶ「バザールT」は、女性たちの憩いの場所だ。
 幼少のころから、祖母や母が着物をほどき洋服にして着ていたのを見ていた。「布地が売られているのに、何でそんなめんどくさいことをするんだろう」。物を大切にする姿勢も、よく理解できなかった。高校卒業後、母親に「ボタン付けくらいできないと恥ずかしい」と言われ、服飾の専門学校へ。そこで洋裁、和裁を2年ずつ習ったが、「裁縫は特に興味がなかった」と笑う。その後は事務職として働いたが、「ごく普通のOL。ブランド品を追い求め、既製品ばかりに目が行っていた」と振り返る。「服飾を学んでいたはずが、すそ上げすら店で頼むほどだった」。それほど裁縫とはかけ離れた生活を送っていた。
 40歳を過ぎて仕事を辞めた。「趣味もない。将来のためにも自分探しをしよう」と東京へ向かった。そのとき偶然デパートの催事場で出合ったのが「着物のリメーク」だった。「着物がこうなるの」。目の前に並ぶマフラーやテディベアに驚いた。学生時代にはなかった着物のリサイクルが当たり前のように行われ、値段も安い。見たことのない生地や柄に感動し、すっかり着物に魅了された。
 秋田に戻ると、捨てられなかった亡き祖母の着物で敷物や小袋を作った。「楽しみながらやらなきゃ」。与えられた仕事をこなすのが精いっぱいだった時代とは対照的に、自分のセンスで思うがまま作品を作ることに夢中になった。
 「こういった作品は初めて」とよく声をかけられたが、着物のリメークは当時の秋田では未知の領域だった。
 身につけるものは人に伝わりやすいと洋服も作る。「着物を洋服にするなんて考えられない」「帯は切るものじゃない」と批判の声も聞こえてきたが、「着られるものは着てほしい」と考える。リメークは、眠っている着物を生かすためにある。よみがえった「着物」を着た人が、「すてき」と褒められ喜ぶ姿を見ることは、何物にも代え難い。【加藤沙波】
………………………………………………………………………………………………………
 ■人物略歴
 ◇さとう?としえ
 秋田市出身。「Bazar(バザール)T」代表。仕入れのために東京に行くことが仕事でもあり、楽しみでもある。16日から4日間、アトリオン3階で展示即売会を行う。「若い人もぜひ見に来てほしい」。54歳。

12月6日朝刊

【関連記事】
雑記帳:ゾウの像に手編みのマフラー…北海道?幕別
初氷:札幌で平年より13日遅く観測
冬型気圧配置:近畿で木枯らし1号 東京都心は13.8度
華ある装い、米で開眼??公立はこだて未来大教授?美馬のゆりさん
ふくおかビート:流行の怪獣ファッション アニマルフード/ブーツカバー


引用元:Perfect World rmt